彼氏にお漏らしさせられてしまいました。「んっ、く……ふぅう……はぁ……」
ぷしゃああああっ! と勢いよくおしっこを噴き出し、床を濡らしていきます。
(やだ、私こんなところで……)
恥ずかしさと情けなさで泣きそうになりながらも、ようやく放尿が終わりました。
「いっぱい出たな」
「ばかぁ……もう知らないんだからね……」
私は顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまいました。
しかし彼はそんなことは気にもせず、「ほら」と言って私の手を取りました。そしてそのまま自分の股間へと導いていきます。
そこには固くて熱いものが脈を打っていました。ズボン越しでもはっきりとわかるほどです。
「え?ちょっとこれって……」
私が驚いていると、彼が言いました。
「お前の可愛いところ見てたらこうなったんだよ。責任取ってくれるよな?」
「せ、せきにんって言われても……」
戸惑っていると、彼は私の手を掴んで強引に自分のモノに触れさせました。
「ちょっ、何してるの!?」
慌てて振り払おうとするも、彼にぎゅっと握られて動かすことができません。「いいから触ってくれ。もっと強くしても大丈夫だから」
そう言ってさらにぐいっと押し付けてきます。
仕方なく言われた通りにすると、彼の腰が小さく跳ねました。
「んっ……そうだ……その調子だぞ……」
「こ、これで気持ち良くなってるの……?」
戸惑いながら尋ねると、彼は小さく笑いました。
「ああ。お前の手、柔らかくてすげー良い感じだよ」
「そ、そうなんだ……」
褒められたことが嬉しくて、つい言われるままに優しく撫で回してしまいます。
すると彼の呼吸がどんどん荒くなり始めました。
「はぁ、はぁ……くぅ……!」
ビクビクッ! 身体を大きく震わせると同時に、手に生暖かい感触が広がりました。どうやら射精してしまったようです。
彼はしばらく余韻に浸ったあと、満足気に息を吐いて私の方を向きました。
「ありがとな。おかげでスッキリできたよ」
「う、うん……」
返事をしながら、なんとも言えない複雑な気分になっていました。
(私の手でイッちゃったんだよね……)
なんだか胸の奥がきゅーっと締め付けられるような感覚を覚えました。嬉しいのか悲しいのか自分でもよくわかりませんでしたが、少なくとも嫌ではないことだけは確かでした。
それから私たちは一緒にお風呂に入りました。もちろんお互い裸の状態でです。
当然最初は抵抗がありましたが、いざ入ってみると意外と平気なものでした。むしろいつもより心が落ち着く気がします。これも恋人同士になった影響でしょうか。
そんなことを考えていると、彼が背中を流してくれました。
「痒いとこないか?」
「大丈夫だよ。すごく上手だし」
「そりゃ良かった」
そう言って微笑む彼を見て、思わずドキッとしてしましました。